熟鮮魚

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2021.07.28発酵熟鮮魚の絶品アレンジレシピ Vol.4「ギンダラ」

ほんのひと手間加えるだけで、ワンランク上の料理に仕上がるとっておきのレシピのご紹介、
第4回目はギンダラのアレンジレシピです。

 

「ギンダラとネギおろし」

熟成の香が強く、程よい甘みのあるギンダラはシンプルに焼き上げ大根おろしを添えました。

大根おろし自体にネギやごまを加えることで、さっぱりとした味わいの中にコクと風味を加えギンダラを引き立てる仕上がりにしました。ネギおろしと名付けられたこの薬味はクセになる美味しさです。

 

こんな時に

焼き魚として食卓に並ぶと必ず主役となる発酵熟鮮ギンダラ。

旨味と香りをしっかり持ち合わせ、柔らかい身は大人から子供まで愛される魚です。コクと旨味がしっかり聞いた大吟醸や樽の香りが効いた白ワイン等、お酒も進む魚です。

季節を選ばず熟成を楽しめ、シンプルに刺身で出してもよし、塩焼きにするもよしの魚です。

 

調理のポイント

「皮も美味しい」が熟成をすることで、より感じたギンダラ。

脂を多く含んだ皮をしっかりパリッと焼くことで、香りを最大限に引き立てています。

身は軽く火を通すことで、ふっくらと仕上げ、ほろっと崩れる焼き加減にしました。

 

材料(1人分)

ギンダラ : 1切れ

しし唐: 1本

サラダ油: 適量

【ネギおろし】

大根: 300g

長ねぎ: 1/2本

酢: 大さじ4

すりごま: 大さじ1

醤油: 大さじ2

砂糖: 大さじ1

 

作り方

1.大根(300g)はすりおろしザルにあけ、手で押さえて水気を切る。

2.ボウルに大根おろし、長ねぎみじん切り、調味料を入れ混ぜる。

3.フライパンにサラダ油を少量熱し、ギンダラの皮面を中火弱の火加減でじっくり焼く。

4.皮目に焼き色がついたら表面をサッと焼き、器に盛り付け、種を取り焼いたしし唐とネギおろしを添える。